英国内の小規模醸造所を買収し巨大化するグリーン・キング醸造所が造るペールエール・スタイルの瓶ビールです。
グリーンキング醸造所は、1799年創業の老舗です。
そのころ日本は江戸時代(寛政11年)で、ビールはまだ醸造されていませんでした。
日本で最初にビールを醸造したのは1853年で、蘭学者の川本幸民氏と言われています。
さて今回は、お酒の量販店「やまや」で購入しました。
本作について、醸造元では次のように紹介しています。
日本語に自動翻訳していますので、多少おかしな点があるかもしれませんがご了承ください。
「砕氷船。フルーティーなホップの香りがはじける、無精練なペールエール。柑橘類とトロピカルフルーツの香りと味わいをトリプルホップし、新鮮な松脂とさわやかな苦味を引き立てます。淡い麦芽と琥珀色の麦芽がバランスの取れた甘さを与え、カラピル麦芽と焙煎小麦を加えることで、ボディと口当たりが広がります。
グリーンキングは、業界の新しい才能に門戸を開きました。世界最年少のマスターブルワーであるロスの指導の下、見習いはグリーンキングで醸造の限界を打ち破る自由を与えられ、フルーティーなホップの香りがはじける、飲みやすい無濾過のペールエールを作りました。
香り:柑橘類、樹脂ホップ
味:柑橘類、トロピカル、樹脂ホップ
サービングの提案:ハンバーガー、バーベキューリブ、手羽先。
麦芽: ペール、アンバー、カラピルス麦芽、トレファイド小麦
ホップ: シトラ、シムコー
追記事項: Ice Breakerは、CitraとSimcoeをトリプルホップして、柑橘類とトロピカルフルーツの香りと味を提供し、新鮮な松脂とさわやかな苦味を引き立てます。淡い麦芽と琥珀色の麦芽がバランスの取れた甘さを与え、カラピル麦芽と焙煎小麦を加えることで、ボディと口当たりが広がります。」
それでは早速飲んでみましょう。
グラスに注ぐと、濃い小麦色の少し濁った液体です。
無濾過であることがよく分かります。
口に含むと、英国独特の香りが口内に広がります。
硬派な味わい、実にいいです。
深い麦の旨味、それでいてスッキリ。
柑橘系が隆盛を極める中、伝統的な味わいのビールはかえって新鮮です。
風格漂う至高の1本。
美味しくいただきました。
アルコール度数4.5%。330ml税込3本1100円のうちの1本。