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今年は3月下旬から桜が咲いています。
こんな気象状況だと夏が猛暑になりそうで嫌な予感がします。
せっかく桜が咲いているのに、今年はお花見気分になれません。
それもこれも新型コロナウイルスのせいです。
こんなときだからこそ、家でビール、あちこちお出かけできないのでこれしかありません。

さて、今年も春限定の新ジャンル「クリアアサヒ 桜の宴」が2020年2月12日より発売となりました。
クリアアサヒシリーズ、春限定「桜の宴」は、2016年から発売されています。
缶のデザインを見ると、春が来たなあと思わずにいられません。
春を感じるのは人それぞれですが、私の場合はビールで季節を感じています。

今年の「桜の宴」は、アロマホップのモチュエカ、アマリロ、マンダリナババリアを一部使用しています。
「クリアアサヒ」ならではの爽快な飲みごたえはそのままに、3種のホップ由来の華やかな香りで春らしい味わいに仕上げたとのことです。
ホップに拘った新ジャンル、楽しみです。
早速飲んでみましょう。

グラスに注ぐと、クリアーなゴールドの液体です。
口に含むと、う~ん、ほとんどビールですね。
これはうまいです。
失礼ながら、スーパードライよりうまいです。
とても新ジャンルとは思えません。
まだまだ店頭に並んでいるようなので、少し買い足しておこうと思いました。

原材料は,発泡酒(麦芽,ホップ,大麦,コーン,スターチ),スピリッツ(大麦)です。
製造工場は、茨城工場、名古屋工場、四国工場の3工場のみです。
アルコール度数5%。350ml110円(税込み)。安さも魅力です。

ところで、先日ある食堂に入ったら、生ビールの中ジョッキが400円で提供されていました。
おつまみメニューも豊富な食堂なので、居酒屋で飲むよりいいかもしれないと思いました。
それで、生ビールの種類はとサーバーのところをよくよく見ると、「クリアアサヒ」とラベルが貼ってあります。
お店の壁に貼ってあるポスターも「クリアアサヒ」400円と書いてあります。
これって、不当表示なのではないでしょうか。
クリアアサヒは、生ビールではありません。
新ジャンルです。
でも、よくよく考えてみれば、スーパードライよりうまい(個人の感想)のですから、問題ないようにも思いました。

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(2020.4.4.)