イワナの散歩Ⅱ

渓流釣り,温泉巡り,近場のお出かけ,鹿島アントラーズ。すべては美味しいビールのために。2002年からの「イワナの散歩」,2018年リニューアルです。

2020年09月

2020年渓流釣り最終日

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本日9月30日。
野尻川の渓流釣りも最終日となりました。
明日から、長い冬の季節が続きます。
すでにお知らせしましたように、最後の釣行記は後日公開いたしますが、「イワナの季節」様が早々と釣行記を公開したようです。
ぜひ、ご覧ください。

「イワナの季節」リンク先はこちらをクリック


No.3781 Yマーケット・グリ-ン・バレットIPA(Yマーケット・ブルーイング)

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愛知県名古屋市にあるYマーケット・ブルーイングが造るウエストコースト・スタイルのIPAです。
近年、新作を次々リリースするYマーケット、乗りに乗っているという感じです。
あまりにも新作が多く全部を飲むことはできません。

とりあえず、本日の1本、醸造元の案内文には次のように紹介されています。
「ミディアムボディーでオレンジカラー、ニュージーランド産ホップのグリーンバレットをシングルホップで使用したウエストコーストスタイルIPA。
アプリコットやピーチのようなアロマやフレーバーがやさしく感じられ、口に含むと青く瑞々しいホップの苦味が一気に広がります。
しっかりとした苦みと、後からやってくるモルトの味わいとが相まったなんともニガ旨いビールです。
全身でホップの弾丸を受けとめろ。」
案内文を読むだけでワクワクします。

グリーンバレット・ホップは、スムースコーンのトリプロイド(三倍体)で、アルファ酸が高くビタリングにもドライホップにも使えるホップだそうです。
アロマは、スパイス、ドライフルーツ、松の樹脂のようです。
トリプロイド(三倍体)というのがわからないので調べてみました。 
「3組のゲノムを持つ細胞からなる個体」だそうです。
文系の私、余計わからなくなりました。

これ以上追求するのは私の頭では無理があるので、3組のゲノムを持つ細胞からなる個体のことは忘れて、早速飲んでみましょう。
グラスに注ぐと、琥珀色のクリアーな液体です。
結構濃いめの色合いです。
口に含むと、しっかりしたモルトの旨味を感じます。
ウエストコースト・スタイルという割には柑橘系ではありません。
苦みは強烈ですが、モルティな印象です。
イメージとしては、アメリカン・スタイルのインドの青鬼を、イギリス・スタイルにした感じです。
緑の爆弾その名の通り、青草のような苦みでキリリとうまいです。
ゴクゴクいって、あっという間に飲み干してしまいました。
さすがYマーケット、いい仕事しています。

IBU68。アルコール度数5%。350ml580円(税込)。

ところでこのビール、柳橋工場製造初の缶ビールだそうです。
これまで缶ビールは名古屋西工場で醸造していましたが、ついに柳橋でも缶ビール、進化を続けるYマーケット、目が離せません。

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(2020.6.5.)

No.3780 Yマーケット・ホワイトグラデーション(Yマーケット・ブルーイング)

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愛知県名古屋市にあるYマーケット・ブルーイングが造るヘーフェ・ヴァイッェン・スタイルの缶ビールです。
近年、新作を次々リリースするYマーケット、乗りに乗っているという感じです。
あまりにも新作が多く全部を飲むことはできません。

とりあえず、本日の1本、販売元の案内文には次のように紹介されています。
「ワイマーケットでは初となる正統派ヴァイツェン。 
バナナやクローブを思わせる華やかな香りは、シンプルな麦芽配合ながら複雑な糖化工程が織りなす伝統製法によるもの。
ボディーはライト~ミディアムでキレが良く、さらにこのスタイルにはあまり使用されないアメリカンホップを使用することで、後口のほんのりとした苦みを演出。
ずーっと飲んでいられるヴァイツェンです。」

遂にワイマーケット、ドイツのビールにまで進出したようです。
ヴァイツェンと言えばドイツですが、そこはワイマーケット、しっかりひねりを加えています。
なんと使用ホップは、アメリカ産のローラル。
このホップは、2016年に登場した比較的新しいホップです。
ノーブルホップとグレイシャーの交配で、スーパーノーブルホップとも呼ばれています。
アロマは、花、ペッパー、ダークフルーツなどの特徴を持っています。
さてドイツの伝統的スタイルと、最新のアメリカンホップ、どのように融合しているのでしょうか。
楽しみです。

早速飲んでみましょう。
グラスへの注ぎ方、失敗しました。
泡が多すぎます。
神泡などと言ってビールの泡を拘る風潮がありますが、ビールの泡はなるべく少なくというのが私流です。 
ビールの泡は蓋の役割をするそうですが、私の場合、すぐ飲んでしまうので蓋はいりません。
外観は、薄い黄金色です。
スタイルはヘーフェ・ヴァイツェンとのことでしたが、濁りは微かです。
クリスタル・ヴァイツェンに近い外観です。
口に含むと、小麦の柔らかさ、バナナやクローブを思わせる華やかな香り、上品です。
強く主張しない優しさ、繊細でピュア。
これはうまいです。
初夏の風のような1本でした。

IBU14.4。アルコール度数5%。350ml540円(税込)。

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(2020.6.4.)

No.3779 Yマーケット・レッド・サザン・クロス・スマッシュIPA(Yマーケット・ブルーイング)

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愛知県名古屋市にあるYマーケット・ブルーイングが造るアメリカン・スマッシュIPAスタイルの缶ビールです。
近年、新作を次々リリースするYマーケット、乗りに乗っているという感じです。
あまりにも新作が多く全部を飲むことはできません。

とりあえず、本日の1本、販売元の案内文には次のように紹介されています。
「柳橋工場製造初の缶ビール。
ミディアムボディでレッドカラー、ワイマーケット初のSMaSH IPA。
ほろ苦い味わいが最大限に活かされたビールです。」

IPAは、ご存知のように、インディア・ペールエールの略です。
このIPAにもいろいろな種類があって、以前紹介したこともあったように思います。
記憶が定かではありませんが、たぶん紹介したと思います。

近年人気のIPAは、NEIPA、ニューイングランド・インディア・ペールエールです。
アメリカのニューイングランド地方から来たIPAスタイルで、ヘイジーIPAとも言います。
透明なウェストコーストIPAと違って、オレンジジュースに近い、激しい濁りとゴールド・オレンジの色、香りも味もフルーティです。

それでは本日のスマッシュIPAは何なのかというと、かなり珍しいスタイルです。
SMASHは、シングル・モルト・アンド・シングル・ホップの略です。
ビールは、麦芽とホップから造られますが、麦芽もホップもいくつかの種類をブレンドするのが普通です。
ハイ、つまりこのビール、普通ではないということです。
かなり珍しいスタイルです。
本作で使用している麦芽は、レッドXのみ。
レッドXは希少麦芽で、その名の通り赤い液色が特徴です。
使用しているホップは、ニュージーランド産のサザンクロスです。
サザンクロスは、ライムやグリーンレモンを想わせる爽やかな香りが特徴のホップです。

それでは早速飲んでみましょう。
グラスに注ぐと、Yマーケットには珍しくとても泡立ちがよいです。
濃いめの赤銅色、微かに濁っています。
口に含むと、IPAというよりレッドエールに近い味わいです。
レッドエールと違うのは、強いホップの苦み。
ほのかな焙煎香が上品です。
個性的で繊細、これはうまいです。
Yマーケットのセンスが光る1本です。
赤い南十字星、じっくり味わえる逸品です。

IBU36.7。アルコール度数5%。350ml580円(税込)。

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(2020.6.3.)

2020年最後の昭和村

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本日、昭和村から帰ってきました。
2020年最後の釣りは、とってもいい釣りができました。
今回、何がよかったかって、詳細はまた後日。
気長にお待ちいただければと思います。
何分、多忙な生活プラス、遅筆、さらに怠け者で文才がないので時間がかかるのです。
お許しください。

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