イワナの散歩Ⅱ

渓流釣り,温泉巡り,近場のお出かけ,鹿島アントラーズ。すべては美味しいビールのために。2002年からの「イワナの散歩」,2018年リニューアルです。

2020年06月

ラーメンショップ椿 河内店(茨城県河内町)

2020年6月20日夜から21日朝にかけてのお出かけです。

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波崎漁港での釣りを終え、日曜日の朝、帰路につきます。
HTさんのクラウン、快適です。
波崎から利根川沿いを上流に向かって走ります。
信号はほとんどありません。
徹夜の釣りに疲労困憊。
睡魔が襲ってきます。
お腹も空いてきました。
そこで立ち寄ったのが、利根川にほど近い国道408号線沿いにある「ラーメンショップ椿 河内店」です。
なんとこのラーメンショップ、朝から営業しています。
朝のラーメン、いいでしょう。

朝だというのに店内は混んでいます。
食券を買ってからだいぶ待たされました。
店内を見渡すと、朝からビールを飲んでいる集団もいます。
朝からビールなんで不謹慎と思いましたが、そう言えば私も飲んでいました。
すみません。
やっと席が空いて、いただいたのはラーメン(510円)です。
スープは、ラーメンショップにしてはアッサリしているように思います。
麺は細麺、ストレートです。
釣りの後のラーメン、美味しくいただきました。

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「ラーメンショップ椿 河内店」データ

住所:茨城県稲敷郡河内町金江津8935-1
電話: 0297-85-3030
営業時間:7:00~15:00
定休日:水曜日
席数:カウンター12席、テーブル4席×3 2席×2
駐車場:広いです。

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家に戻ってからが大変です。
すぐにでも寝たいところですが、サバは足が早いので下処理をしなければなりません。
大量の小サバと格闘し、後は夢の中です。
小サバは唐揚げとなって、ビールのおつまみとしていただきました。
下味は付けたのですが、サバ、ちょっと物足りなかったです。
できれば次は、アジが釣りたいです。
おっと、次はアジではありません、イワナですよ、イワナ。
早く県外に行きたいです。
(終わり)

No.2843 一番搾り(キリン)

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キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、「一番搾り 限定春デザイン缶」を2020年2月18日より期間限定で発売しました。

2月18日で春というのも早すぎる気がしますが、近年の異常気象を考えると、ちょうどいいのかもしれません。
すでに桜は咲いています。

今年の春デザイン缶は、初となる135mlの缶商品も発売したとのことですが、あまりにも少量のビール、需要あるのでしょうか。
あったとしても、私には関係のない分量です。
毎日欠かさず、1リットル以上飲んでいるのですから135mlなんて、お猪口でビールを飲んでいるようなものです。

さて本作について、キリンでは次のように紹介しています。
「キリン一番搾り生ビールは、麦のおいしいところだけを搾る一番搾り製法により、純粋さを極めたビールです。
2019年には、理想とする飲みやすく飲み飽きないおいしさを追求したリニューアルで多くのビール好きのお客様に好評いただき、缶商品の販売数量が3年連続で前年を上回りました。
今回発売する限定商品は、満開の桜を華やかにあしらったデザインで、昨年の発売時には、女性からも大変好評いただきました。
さらに今年は、ビールを少しだけ楽しみたいという小容量ニーズや、桜のモチーフにより日本らしさを感じることができ、インバウンド向けのお土産にも最適な135mlサイズの缶商品も発売します。
一番搾りのおいしさを、春ならではの華やかなパッケージで提案することで、お客様にビールを通じた幸せなひとときを提供します。」

なんと、ビールを少しだけ楽しみたいという小容量ニーズがあるとのこと。
そうでしたか、少しだけ飲みたい人がいるんですね。
その気持ち、私には理解できません。
大量に飲みたいです。

インバウンド向けとも書いてあります。
「インバウンド」という言葉がわからなかったので辞書で調べてみると、「外国人が日本を訪れる旅行」と書いてありました。
日本に来た外国人がお土産にするビールということのようです。
せっかくですが、新型コロナウイルスの影響により日本に来る海外からの旅行者は期待できないように思います。
まあそう考えると、135mlの缶は微妙なところですが、個人的には350ml缶で、大いに春を満喫したいと思います。

アルコール度数5%。350ml193円(税込み)。

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(2020.3.27.)

No.3702 ラロガント・セッションIPA(ベルギー)

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ラロガント醸造所が造るセッションIPAスタイルの缶ビールです。

輸入元の資料では次のように紹介されています。
「アルデンヌの田舎で始まったベルギー人の挑戦。
IPAながら、アルコール度数は3.9%に抑えられています。
しかし、アルコール度数は低いですが、風味は詰まっています。
マグナム・ホップはソフトな苦味を提供し、アメリカのアロマホップであるカスケード、センテニアル、モザイクは、トロピカルな香りの美しいブーケを生み出します。
複雑なモルトとオークフレークにより、口当たりは良く、さっぱりとドライなビールです。」

さらに、醸造元のホームページを見てみました。
「eer unites, once again!
The youngest descendant of the L'Arogante family was born in the same garage in Ghent. Belgian and international since it was created and brewed on the Belgian national day together with Bill Smith, an American brewer from Portland.
Bill has made a beautiful career in the brew world already and is plant manager of Kona Brewing in Hawai nowadays, but most importantly he is a very good friend of the founders of L'Arogante. Beer unites, once again!」

グーグル翻訳のお世話になります。
「再び団結し、もう一度!
ラロガンテ家の末っ子は、ゲントの同じガレージで生まれました。ポートランド出身のアメリカ人醸造家であるビル・スミスと一緒にベルギーの建国日に作られ、醸造されて以来、ベルギーおよび国際的。
ビルは醸造の世界ですでに素晴らしいキャリアを築いており、現在ハワイのコナブリューイングのプラントマネージャーを務めていますが、最も重要なことは、アロガンテの創設者の非常に良い友人であることです。ビールが再び結集しました!」
なんとなく伝わったところで、早速飲んでみましょう。

グラスに注ぐと、微かに濁ったゴールドの液体です。
柑橘の香りが漂います。
口に含むと、ベルギーらしさを微かに感じるものの完全にアメリカン・スタイルです。
アメリカのセッションIPAと言っても、誰も疑わないレベルです。
スイスイいけます。
これはうまいです。
バランスがよく上品な逸品でした。

IBU45。アルコール度数3.9%。330ml657円(税込み)。
神奈川県横須賀市のティワリインターナショナルが輸入しています。
ラロガント醸造所のホームページはとても充実していて詳しいので、英語がわかる方は是非、覗いてみてください。
「ラロガント醸造所」
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(2020.3.27.)

No.423 ヴェデット・エクストラ・ホワイト(ベルギー)

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久しぶりに買っちゃいました。
何でかというと、安かったからです。
いつも利用している通販で、通常価格429円 (税込)のところ248円 (税込) で売られていたからです。
この美味しい輸入ビールが、248円 (税込) ですから、これは買うしかありません。

本作は、あの「デュベル」で有名なデュベル・モルトガット社が2008年より世界中に発進しているホワイトビールです。
デュベル・モルトガット社は、アントウェルペン州のブレードンクにある、1871年設立の醸造所です。
最初は上面発酵の軽いブロンド・エールを造っていましたが、その後、英国風エールの醸造を試み、「悪魔」という意味を持つ有名な「デュベル」の醸造で有名な醸造所です。
最近ではアシュッフ醸造所、リーフマンス醸造所、デ・コーニンク醸造所を傘下に収めるなど、ベルギーのスペシャルビールのトップメーカーとして存在感を増しています。

さて本作のヴェデットとは、「スター」(著名人など)を表す言葉で、バックラベルにはヴェデットのキャンペーンから飲んだ人の画像を掲載するという特殊な企画に取り組んでいます。
この企画が功を奏し、メキメキと日本国内でも人気のビールとなっています。
ラベルの画像は、日本のホームページからも応募することができ、採用されれば世界中で自分の顔写真がラベルになってスターになれるというシステムになっています。
それはちょっと恥ずかしいという人には、自分の顔写真がラベルになったビールを6本3000円からオーダーすることもできます。
この企画はとっても人気で、ヴェデット・エクストラ・ホワイトの名前を一躍世界に広める原動力になっています。
ラベルだけでも話題のビールですが、中身の方も侮れません。

それでは久しぶりに飲んでみることにしましょう。
グラスに注ぐと、薄いゴールドの液体です。
少し濁っています。
グラスへの注ぎ方が、ラベル裏面に詳しく書いてあります。
酵母が瓶底に沈殿してしまうので、グラスに注ぐ際には最初にグラスに半分ほど注ぎ、そこで一度ボトルを回して沈殿している酵母を混ぜ、再度グラスに注ぐと酵母の美味しさも一緒に楽しむことが出来るとのことです。
口に含むと、コリアンダーとオレンジピールの香りがいい感じです。
ベルギー酵母独特の味わいと、小麦の柔らかさ、スッキリ美味しいです。

原材料は、麦芽、ホップ、小麦、糖類、コリアンダー、オレンジピールとなっています。
アルコール度数4.7%。330ml248円 (税込)。
兵庫県伊丹市の小西酒造が輸入しています。

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(2020.3.26.)

波崎漁港の釣り(茨城県神栖市)

2020年6月20日夜から21日朝にかけてのお出かけです。

我が職場では、県外への外出自粛要請がまだ続いています。
釣りに行けず、悶々とした日々を過ごしています。
そんな状況の中、HTさんから波崎漁港へ釣りに行かないかというお誘いがありました。
波崎漁港は茨城県内です。
県外ではありません。
HTさんは、前の週に行って爆釣だったそうです。
これは行かない手はありません。
釣り仲間のAKさんも誘い、3人で波崎漁港に行ってきました。

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土曜日の夜出発して、真夜中に漁港に着きました。
かなり広い漁港で驚きました。
かなり広いのに、そして真夜中だというのに釣り人が大勢います。
釣り好きがこんなにいるとは驚きです。
ソーシャルディスタンスを意識して、釣り人がいない場所に車を駐めます。
何だか釣り人がいない場所は釣れないのではないかと不安になりましたが、杞憂でした。
漁船の明かりで海面を見ると、波紋ができています。
魚は群れているようです。

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暗いと嫌なので明け方まで車の中で仮眠をと思っていた私ですが、漁船の明かりで手元がしっかり見えます。
魚の群れを見たら、俄然やる気が出てきました。
渓流釣りと海釣り両刀遣いのHTさんは、トリックサビキです。
渓流釣り専門の私は、延べ竿でミャク釣りです。
AKさんはウキ釣りと、三者三様の釣り方でスタートしました。
トリックサビキの威力は絶大で、完全な入れ食いです。
釣れてくるのは小サバ。
私とAKさんにもアタリはありますが、釣り針が大きすぎるようでなかなか釣れません。
HTさんが10尾釣って、私たちは1尾釣るといったペースです。

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いい調子で釣っていたのですが、雨が降ってきました。
天気予報ハズレです。
風も強くなり、湾内の海面も波が高くなってきました。
私とAKさんは、一旦車の中に避難します。
このような気象状況の中でも、HTさんは釣り続けています。
大量の小サバ、一体どうするのでしょうか。
後で捌くことを考えると、釣れすぎも考えものだと思うのですが。
HTさん、釣りとなるといつも貪欲です。
置き竿でアナゴも釣ったようです。
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さて、雨も上がり夜が明けてきました。
相変わらず風は強く、ウインドブレーカーを羽織っても寒いです。
小サバもあまり釣れないので、HTさんからトリックサビキの仕掛けをもらい、延べ竿でやってみました。
いや~、入れ食いです。
あまりにも小物のため引きはハヤのような感じで、やり取りの面白さはありません。
そのうち飽きて、睡魔も襲ってきたので納竿となりました。
ということで、ビールですね。
ビールといえば、インドの青鬼でしょう。
今回の運転は、HTさんです。
HTさんには申し訳ないと思いつつ、美味しいビールいただきました。

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釣果の方は、AKさんと私はそれぞれ小サバ25尾ぐらい、HTさんが100尾ぐらいでしょうか。
楽しい釣りができました。
話はまだまだ続きます。
(つづく)
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