アサヒビール株式会社が,ビールの新たな需要の創出を目指し,これまで一部地域限定で発売してきた「アサヒ生ビール」の樽生を,2018年3月20日から全国に拡大しました。
また,新たに5L入りの樽生商品を5月2日から発売しました。
さらに,5月15日より,「アサヒ生ビール」の缶タイプを期間限定で発売しました。
それが本日の1本です。
アサヒの前身となる大阪麦酒社が1900年に発売した商品をルーツとするピルスナータイプの生ビールです。
当時では珍しい熱処理を施さない製法は,高い技術力を示すものです。
その後,醸造技術や微生物管理技術の発展と共に改良を重ね,深みのあるコクと爽やかなキレを実現したとのことです。
それでは早速飲んでみます。
グラスに注ぐと,王道の黄金色の液体。
口に含むと,程よい甘みと深い味わい。
それでいて,さっぱりしています。
懐かしい味です。
サッポロラガーやキリンのクラシックラガーに通じる味です。
美味しくいただきました。
原材料は,麦芽,ホップ,米,コーン,スターチ。
アルコール度数4.5%。350ml223円。
(2018.5.27.)