2018年03月
ネットショッピングでお世話になっている「びあマ」。
このお酒屋さん,知る範囲では売っているビールの種類,日本一なのではないでしょうか。
お店の中でビールを飲めるので一度行ってみたいと思いつつ,なかなかその機会に恵まれません。
お店は北千住の駅前にあるので,行こうと思えば電車1本ですぐなのですが,忙しいのでついついネットで頼んでしまいます。
さて,本日の1本は,「びあマ」が山梨県にあるファー・イースト・ブルーイングに依頼した特別限定商品。
「びあマ」リアル店舗1周年記念ボトルとのことです。
スタイルは,ゆずセッションIPA。
高知産の柚子と柑橘系ホップが効いています。
アルコール度数は,4.5%と低めですが,柚子がたっぷり入った濃厚な液体です。
セッションIPAと言えば夏向きですが,このビールは冬にぴったりなジューシーな味わいでした。
これは旨いです。
330ml611円。
(2018.2.9.)
冬季限定醸造9工場の一番搾り,最後の1本,9本目です。
神戸づくりです。
神戸といって思い出すのは,1997年の列車の旅です。
青春18切符を使い出かけました。
ムーンライトながらで大垣へ。
そこから鈍行を乗り継いで神戸に行きました。
今はなき地ビールレストラン「チャルダ神戸」で飲んだクラフトビールの美味しかったこと,忘れられません。
その後,神戸ユニバーで,Jリーグ観戦。
鹿島アントラーズが,黒崎,柳沢の活躍で神戸に0-5で大勝しました。
勝利のビール,美味しかったです。
神戸づくりに戻ります。
缶の裏面には,「兵庫らしい香り華やぐおしゃれな一杯」とあります。
原材料に米を使用している点が気になるところです。
飲んでみると,製造日からけっこう日がたっているせいか,熟成された旨みを感じます。
当然フレッシュ感はありませんが,個人的には少し古くなった方が美味しく感じます。
副原料の米は全く気になりませんでした。
ということで,最終順位は,①名古屋②横浜③取手④神戸⑤滋賀⑥福岡⑦仙台⑧北海道⑨岡山となりました。
岡山の皆さん,すみません。
個人的な好みで,地元びいきの点もありますので,その辺はご容赦ください。
さて,皆さんの順位はどうだったでしょうか。
これで冬季限定ビールの飲み比べを終わりにします。
アルコール度数5%。
(2018.2.7.)
次のお立ち寄りは,笠間稲荷神社です。
ビールを飲む間もなく着いてしまいました。
ここは,茨城を代表する観光地らしく賑わっていました。
観光地に来た感たっぷりです。
しかしながら,個人的にあまり興味はありません。
一応,初詣ということでお参りしましたが,土産物店の方が気になります。
笠間稲荷神社の創建は,社伝によれば第36代孝徳天皇の御代,白雉2年(651年)と伝えられています。
その後,寛保3年(1743年)には時の笠間城主井上正賢により社地社殿が拡張されました。
さらに,延享4年(1747年)牧野貞通が城主となり,先例により祈願所と定められ,境内地・祭器具等が寄進されました。以来歴代藩主の篤い尊崇を受けたとのことです。
笠間稲荷神社は,日本三大稲荷のひとつとして広く人々に親しまれ,霊験あらたかな御神徳を慕って多くの参拝者が全国より訪れています。
茨城県内では,最も参拝者数の多い神社となっています。
御本殿は江戸時代の末期安政・万延年間(1854~1860年)の再建で,銅瓦葺総欅の権現造で,昭和63年国の重要文化財に指定されています。
御本殿周囲の彫刻は,当時名匠と言われた後藤縫之助の作「三頭八方睨みの龍」「牡丹唐獅子」,弥勒寺音八と諸貫万五郎の作「蘭亭曲水の図」等,実に精巧を極めています。
境内に七味唐辛子の露天商があったので,思わず買ってしまいました。
麻の実が好きなので,多めに入れてと言ったら,たっぷり入れてくれました。
七味唐辛子を買っただけで満足しました。
すぐさま駐車場近くのファミマでビールを追加し,集合時間までバスの中で飲んでいました。
うーん,ビールがうまいです。
(2018.1.20.)
つづく
「笠間稲荷神社」データ
所在地:茨城県笠間市笠間1
電話:0296-73-0001
アクセス:笠間駅からバスで7分 ・徒歩で25分
ご祭神:稲荷大神=宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)
日本に稲作を持ち込んだスサノオ命の御子神
日本人の主食の「稲に宿る精霊」を表す食物神=「いのちの根」の神
産霊(むすび)~生成発展~蘇りを司る,五穀豊穣・商売繁盛・ 開運
招福の守護神
駐車場:あり(無料)少し歩きます
2017年12月19日より発売された数量限定商品です。
この商品は,日本最古のビヤホールである「恵比壽ビヤホール」をルーツに持つ「銀座ライオン」の創業110周年の際に,生ビールの達人たちが集まり,2009年に記念醸造した限定ビールをモデルとしています。
銀座ライオン・プレミアムという名前だったと思います。
銀座ライオンといえば,クラフトビールが登場する前は,ずいぶん行った気がします。
家では飲めない美味しいビールが飲めるお店として重宝しました。
初めての土地でも,銀座ライオンなら間違いないという感覚です。
クラフトビールが登場してからは,ずっとご無沙汰しております。
今となっては,懐かしく思います。
さて,本日の1本。
特徴は,協働契約栽培で育てた麦芽とホップを100%,カラメル麦芽を一部使用して,ほのかな香ばしさと深みのある味わいに仕上げています。
飲んでみると,実に旨い。
ヱビスを越える旨さです。
懐かしい味です。
アルコール度数5.5%。350ml178円。
(2018.2.6.)